遊ぶ前に決める3つ
カジノは「勝つ場所」ではなく入場料を払って雰囲気を買う場所と捉えると、出張の夜の娯楽として健全に楽しめる。
| 項目 | 型 |
|---|---|
| 予算 | 失って痛くない額を現金で分離。財布・カードは触らない |
| 時間 | 1時間で切り上げる(フロアには時計も窓もない) |
| 出口 | 「予算が尽きる」か「時間が来る」の早い方で席を立つ |
すべてのゲームにはハウスエッジ(控除率)が設定されており、長く打つほど期待値どおり負ける。短時間で切り上げるのは資金管理であると同時に、最も勝ち逃げしやすい遊び方でもある。
出張者向けの種目
ルールを覚える時間がない前提で、着席のハードルが低い順。
| 種目 | 遊び方の要点 | 向き |
|---|---|---|
| スロット | 座って賭け金を入れてボタンを押すだけ | 会話不要。1人の時間潰し |
| ルーレット | チップを色や数字に置くだけ。赤黒なら約半々 | 視覚的に分かりやすい |
| ブラックジャック | 21に近づける。基本ルールだけ予習が要る | ディーラーとの卓の雰囲気を味わえる |
- 卓のミニマムベット(最低賭け金)はテーブルの掲示で確認する。Strip の卓は高め、Downtown は低めの傾向
- ルールが分からない卓には座らない。見学は卓から一歩離れて
マナーと作法
- 現金はディーラーへ手渡ししない。卓の上へ置く(監視カメラに映すための作法)
- 携帯での卓の撮影は不可が原則。フロア全景も係員の指示に従う
- 席を外すときは “Can you hold my seat?”、やめるときは “Color up, please.”(チップを大きい単位に両替)
- 飲み物は無料で回ってくる。受け取ったらサーバーに $1〜2
- 勝っているディーラーの卓を離れるときに少額のチップを置くとスマート(義務ではない)
プレイヤーズカード
各カジノ系列の無料会員カード。スロットに挿す・卓で提示すると滞在の実績が付き、食事券・宿泊割引の形で還元される。作るのは無料なので、同じホテルで複数晩遊ぶなら作る価値がある。1晩だけなら無くてよい。
やめ方
- スロットの残高は現金でなく紙のチケット(TITO)で出る。キャッシャー(Cashier)窓口か他の台に挿して使う。帰国前に換金し忘れない
- 予算の現金が尽きたら終了。ATM へは行かない(カジノ内 ATM は手数料が高く、追加投入は判断力が落ちた状態で行われる)
- 勝っていたら、元手を先にポケットへ分離して「勝ち分だけ」で遊ぶ
- 翌日が CES なら 23 時で切り上げる。モデルコースの型に戻る
カジノフロアは喫煙可(基本情報参照)。匂いが気になる場合は滞在を短めに。